７月３０日　午後５時　宵宮祭の後
鎮守の杜の境内にて
和楽器（尺八、筝、横笛）による
演奏が奉納される。

筝や笛の音は、「鎮守の杜」に
響き合い、聞く人々の心に沁みる。

かつてのように氏子らは
下の参道から、登拝し、
神社にお参りするようになった。

７月３１日　には
午前10時より、人々は社殿に参列し、
１年に１度の例大祭が厳粛の内に
執り行われる。

この祭典で地域の安寧と発展、
そして氏子、崇敬者らへの
御守護が祈られる。

安房地方の浅間神社が
その例祭を縮小する中で、
当社例祭は厳粛裡に行われている。